アルツハイマー病の早期発見で9割が改善!!その生活習慣と効く食品とは!!

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アルツハイマー病の原因と早期発見の鍵となるのは?

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物忘れよりも先に現れる現象・・・アルツハイマー病の原因が判明

 アルツハイマー病を発症すると、脳の中の記憶を司る海馬よりも先に、嗅内皮質という嗅覚に大きく関わる部分が委縮し、記憶障害よりも先に、嗅覚の低下が現れるようになるとのこと。
 そもそも、アルツハイマー病の原因はこれまで、脳にアミロイドベータと呼ばれるタンパク質が蓄積することとされてきたがその治療は、脳に溜まった悪者として、アミロイドベータの除去に主眼が置かれてきた。
 ただ、アミロイドベータを除去する薬は、症状を緩和させることはあっても、病気の進行の抑制や回復は難しいとされてきた。
 ではそのアミロイドベータがなぜ脳に溜まるのか・・・。その原因は、「炎症」「栄養不足」「毒素」の3つであることが分かった。

アミロイドベータが脳に蓄積してしまう3つの原因とは?

アミロイドベータが脳に溜まる主な原因とその要素

原  因

原 因 の 要 素
炎    症 食事、感染など様々な原因によって起こる炎症
栄養素の不足 神経栄養因子、ホルモンなどの脳の栄養不足
毒    素 カビなどの微生物が産出する毒物や金属などの有害物質

話題の緑茶でうがいやさつまいもが効果ありの理由

緑茶でうがいが認知症予防に良い理由

 緑茶は脳の前脳部分にある記憶を司る神経細胞の働きを維持することから、アルツハイマー病の有効な治療になると考えられている。
では、緑茶の何が良いの?
  • カテキン・ポリフェノールによる抗酸化作用: アルツハイマー病のもととなるアミロイドベーター蛋白の生成、毒性を抑制阻止する効果が認められている。
  • カフェインやテアニンがセロトニンを増加:脳の機能に重要な役割を果たす神経伝達物質のひとつにセロトニンが脳の障害を妨げる作用があると言われている。
    ※ただし、カフェインは睡眠阻害の作用もあるので、飲み過ぎには注意!!

さつまいもが認知症予防に良い理由

サツマイモの優れた栄養バランスが、生活習慣病対策などに有効と言われている。

では、さつまいもにはどんな栄養素が含まれているの?

  • カリウム 血圧低下に効果のあるカリウムが、野菜類の中で最も多く含まれている
  • ビタミンE老化防止のビタミンと言われるビタミンEが、玄米の2倍。
  • ビタミンB1: 糖質をエネルギーに変え、また脳や神経のエネルギー源ともなるビタミンB1が多く含まれる。

アルツハイマー病の早期発見で9割が改善!!その食事と生活習慣とは

このアルツハイマー病の分野で30年にわたり研究を続けてきたアメリカのデール・ブレデセン医師は、著書、『アルツハイマー病 真実と終焉』の中で、『リコード法』という方法を世に知らしめた。

この『リコード法』で治療すれば認知機能を回復でき、早期であれば完全回復も期待できるという。

 リコード法を始めるにあたって、ブレデセン医師は前記のアミロイドベータが脳に溜まる3つの原因に対する脆弱性を的確にするための「認知機能検査」を40代のうちから受けるのが理想的としている。
 それは、認知症は発症するまで、ほとんど何の症状もない。あったとしても、「些細な物忘れ」「人の顔を覚えにくい」など、“歳のせい”で片付けてしまうようなものばかりだからなので、認知症と診断される頃には、病気自体はすでに末期を迎え、日常生活に介護が必要な状態になっているからであるとのこと。

アルツハイマー病を改善する画期的習慣とは!!

【新習慣1】 炭水化物や甘いものを減らす

現代の日本人の多くは、パンやご飯、麺といった炭水化物、お菓子やソフトドリンクといった糖質を多く含む食物を取り過ぎる傾向があります。炭水化物や糖質を多く含む食物を取り過ぎると、高血糖の状態が続いて、動脈硬化が進行し、脳卒中や心臓病はもとより、アルツハイマー病のリスクも高まります。
さらに高血糖が原因で、脳内に炎症が引き起こされると、脳細胞が破壊され、アルツハイマー病の一因になることもわかってきています。
こうした理由から、アルツハイマー病を予防・改善するには、炭水化物や甘いものは極力控えましょう。逆に、卵や肉、大豆製品などたんぱく質を多く含む食品や野菜はしっかり取る心がけを。いずれにせよ食べ過ぎは禁物です。

【新習慣2】 毒素を排せつさせる食材を選ぶ

私たちは普段から、排ガスや、海産物に蓄積した重金属、農産物の残留農薬といった毒素にさらされ、知らないうちに体内に取り入れています。こうした毒素は、脳にダメージを与える一因になります。
毒素は汗や尿、便などから排せつされるため、運動して代謝をよくし、腸内環境を整えることが大切です。
また日々の食事でも、毒素を排せつさせる食材を選びましょう。ニンニク、ショウガ、ブロッコリー、カリフラワー、カブ、大根、キャベツ、パクチー、クレソン、ルッコラ、海藻、キノコ、アボカド、レモンなどには解毒作用があります。

【新習慣3】 夕食から朝食まで8〜12時間は絶食

アルツハイマー病の予防・改善には、一日の最後の食事から翌日の最初の食事まで、しっかり絶食することが重要です。絶食すると、体内でケトン体(糖質ではない脳のエネルギー源)が作り出され、体がケトーシス状態(ケトン体をエネルギー源とする状態)になります。軽いケトーシス状態は、アルツハイマー病を遠ざけるといわれています。

【新習慣4】 油はココナッツオイル、オリーブオイルを

良質な油を取ることも、アルツハイマー病を遠ざけるポイントになります。
おすすめしたいのが、ケトン体の原料となる中鎖脂肪酸が豊富なココナッツオイル。リコード法では、朝、大さじ1杯のココナッツオイルをコーヒーに加えて飲むことをすすめています。近年ブームになったことで、ココナッツオイルは普通のスーパーでも手に入ります。ただし、独特の甘い香りが苦手なら、手軽に使えるオリーブオイルもいいでしょう。オリーブオイルには、脳の炎症を抑える成分「オレオカンタール」が含まれています。

【新習慣5】 1週間で150分以上の運動をする

運動の習慣が、認知機能を維持するために有益であることは、いくつもの研究で明らかになっています。
例えば、米イリノイ大学の研究では、週3回のウォーキングを1年間続けたグループは、脳の海馬(記憶や学習を司り、アルツハイマー病において萎縮する)が2%大きくなることがわかりました。他にも、アルツハイマー病を進行させるインスリン抵抗性(インスリンの効きにくさ)を改善する、炎症の原因となるストレスを軽減する、ほどよく疲れて睡眠の質が改善されるなど、運動にはたくさんのメリットがあります。
ぜひ習慣にしてほしいのが、1回20分以上のウォーキング。空腹時に歩いたり、背すじを伸ばして体幹を意識して歩いてみましょう。始める前のストレッチもお忘れなく。

【新習慣6】 睡眠時間は1日7〜8時間はとる

睡眠中に、脳では脳細胞を修復・産出したり、大事なホルモンが分泌されたりします。アルツハイマー病を遠ざけるには、1日7〜8時間は睡眠時間を確保してください。さらに睡眠の質も大事です。就寝1時間前にはスマホの操作をやめることなどを心がけ、質の高い睡眠を目指しましょう。

【新習慣7】 歯磨きは食後20分後に念入りに

歯周病菌など口から入る菌は脳にも流れ、アルツハイマー病の要因になります。また歯を失い、よく噛めなくなることも認知機能の低下を招きます。よって日々のお口のケアが、アルツハイマー病の予防・改善に不可欠なのです。
お口のケアの基本は歯磨き。朝起きた直後と食事の後に磨きましょう。食後すぐは、口内が酸性に傾いて歯が傷つきやすいため、歯磨きに最適なタイミングは20分後です。デンタルフロスなどを使って歯間掃除も行いましょう。

【新習慣8】 自宅や車からカビをしっかり除去

家や車の中がカビ臭くなっていませんか? 実はカビも、アルツハイマー病の発症と大きく関係していることがわかっています。空中に漂うカビの胞子を鼻から吸い込んでしまうと、脳を直撃する恐れがあるのです。家や車の中で繁殖しやすいクロカビも有害とされています。日頃からこまめな掃除や通気を心がけ、しっかりカビ対策しましょう。
また副鼻腔炎を抱えている人は、鼻から脳へ有害物質が到達しやすくなるため、根本的な治療をおすすめします。
引用:dエンジョイパス【人生100年時代コラム VOL.39】アルツハイマー病の最前線!「リコード法」と症状を改善する生活習慣とはより ※コンテンツ提供:ハルメク

※リコード法を監修した「アルツハイマー病 真実と終焉“認知症1150万人”時代の革命的治療プログラム』(ソシム刊)の著者、お茶の水健康長寿クリニック院長:白澤卓二 (しらさわ・たくじ)氏は、同院にてリコード法の主要検査と治療を行っています

※本記事は、白澤卓二氏が翻訳監修した『アルツハイマー病 真実と終焉』の内容について引用し、まとめたものなどが中心となっています。

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